シンポジウム

世界と銀座 「街」の未来を共創する ー これからも「街」はあり続けられるか?

日時 2021年10月20日(水) 17時00分~19時00分
場所

オンライン(ZOOM)のみ開催

主催

銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会

協力

YOSEIDO 銀座店

プログラム

1.基調講演 バルセロナから学ぶアーバン・サイエンスの可能性
吉村有司(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)

2.事例紹介 ドイツの都市政策と今の状況
Jan Polivka(ヤン・ポリフカ ドイツ・アーヘン工科大学建築学部准教授)

3.パネルディスカッション リアルな都市空間としての銀座の「街」を問い直す
吉村有司
Jan Polivka
小林 博人 (銀座街づくり会議アドバイザー、建築家、慶應義塾大学教授)
石山さつき (銀座街づくり会議アドバイザー、日仏都市研究者)
東條 幹雄 (全銀座会街づくり委員長、銀座通連合会副理事長、銀座ワシントン靴店副会長)

司会進行 
中島直人(銀座街づくり会議アドバイザー、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授)

概要

 ものを売り買いする経済消費の場としての「街」は、今まさに転換期を迎えています。ネットショッピングの台頭以降、人々の消費行動が急速に変化しました。さらに地球環境への意識の高まりから、ものを消費し続けることへの態度、豊かさへの価値観も変わりつつあります。コロナ禍は、徐々に動き出していた世界の変化を一気に加速させた災禍と言えるでしょう。この急速な変化に世界中が混乱するなかで、各都市は「街」の未来をどのように描いているのでしょうか。
 世界的な苦境の最中である今こそ銀座は、距離や境界を越えて世界中の都市と地域のありようを俯瞰し、互いの資源を再発見しながら「街」の持つ力と可能性を3回シリーズのシンポジウムで探ります。
 Part1 : Real?  リアルな都市空間としての銀座の「街」を問い直す(終了)
 Part2 : Local? 「街」の個性、銀座らしさの継承について考える (11月22日開催予定)
 Part3 : Happy? 銀座が目指すべき「街」の豊かさを再定義する  (12月開催予定)

Part1 : Real?  リアルな都市空間としての銀座の「街」を問い直す
 人との対話、物を手に入れること、鑑賞すること。あらゆる行為が場所という縛りから解放されつつあります。このような時代の流れから銀座を銀座たらしめてきたもの、つまり人と人、人と街との関係、にぎわいのある通り、対面による商売、人の集まりから生まれる都市文化が今、危機に瀕しています。
 銀座の街はこれからも都市文化を生み出すリアルな場所であり続けられるか。そのための都市空間への新しいアプローチ、今私たちが起こすべきアクションとはーー?