シンポジウム

銀座の災害リスクと防災ー銀座の地域性から街の備えを考える

日時 2025年10月3日(金)14:00-16:00(13:30開場)
場所

会場:esports 銀座 studio〔銀座1-11-1 コナミクリエイティブセンター銀座〕
オンライン:Zoom

主催

全銀座会災害対策委員会

協力

コナミグループ株式会社

後援

中央区

プログラム

【基調講演】
銀座の災害リスクと不可欠な防災
廣井 悠(東京大学 先端科学技術センター 教授。博士( 工学) 、専門社会調査士。専門は都市防災、都市計画。特に大都市の防災対策について、理論・実践ともに積極的に関わる。内閣府「首都直下地震帰宅困難者等対策検討委員会」、東京都「今後の帰宅困難者対策に関する検討会議」、「帰宅困難者対策に関する検討会議」、中央区「帰宅困難者支援施設運営協議会」等の座長を歴任。)

【パネルディスカッション】
未来の銀座を守る 自助・共助に向けて
廣井 悠
東條 幹雄 (全銀座会代表幹事、銀座通連合会理事長、株式会社ワシントン靴店取締役会長)
亀岡 正博 (全銀座会災害対策委員長、銀座1-4丁目並木通り会長、有限会社並木ビル代表取締役)
進行 : 徳間 弘賢 (全銀座会災害対策委員、泰明小防災拠点運営委員長、株式会社銀座ピアースビル取締役)

概要

いつ起こるかわからない大規模災害に向けて、銀座の街では災害対応にどのようなイメージを持、具体的に何を備えたら良いのでしょうか。
夜間・昼間人口の差が大きく、インバウンド、旅行出張、従業員、住民などさまざまな立場の方々が集まることが銀座の街の特徴です。災害時に異なる立場の人々が協力し合い、落ち着いて行動できるように、全銀座会災害対策委員会では、自助・共助をテーマに災害における課題を洗い出し、一つ一つ取り組みを進めています。今回のシンポジウムでは、銀座の災害リスクを自覚し、街の特徴を考慮した防災を学びます。