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お知らせ

2026年09月07日

地域と文化の記憶 旧木挽町地区を再考する

銀座の東側と築地の間に広がる旧⽊挽町地区は、江⼾時代の武家地に由来する町割や、歌舞伎をはじめとする芸能⽂化、新橋芸者が往来する料亭⽂化が育まれ、独⾃の個性を受け継いできた地域です。
⼀⽅で旧⽊挽町地区は、2000 年代以降、オフィスビルやマンション建設が急速に進み、今の街並みからその歴史や⽂化を感じ取ることは難しくなりました。そしてまた、旧⽊挽町地区は銀座の中でも「⽂化等の維持・継承に寄与する」⼤規模開発に対しては、地区計画で定められた最⾼⾼さ56 メートルを超えてもよいという特例が認められているため、この特例による開発や、築地市場跡地など周辺の⼤規模開発が今後、街の姿を⼤きく変える⽅向で進⾏しつつあります。
シンポジウムでは、独⾃の個性を持つ旧⽊挽町地区の歴史を紐解き、⼈々の営みの中に受け継がれてきた「⽊挽町」という地域の個性を再考します。何を⼤切にしてきた地域なのか。何を残し、受け継ぎ、新たに⽣み出していくのか。⼤きな変化に向けて動き出そうとする今、「⽊挽町」の価値を未来へつなぐための⼿がかりを考えます。

■開催概要
日時 2026年10月5日(月)15:30~17:30(開場:15:00)
場所 ①会場:esports 銀座 studio(東京都中央区銀座1-11-1 コナミクリエイティブセンター銀座2F)
②オンライン:Zoom
主催 銀座街づくり会議
協力 コナミクリエイティブセンター銀座

■プログラム
基調講演:旧木挽町地区を再考する
吉見 俊哉
國學院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授
(社会学者。上演論的アプローチから都市論、メディア論を展開、日本のカルチュラル・スタディーズで中心的な役割を果たした。東京大学大学院情報学環長、大学総合研究センター長、同大学副学長などを歴任。主な著書に、『都市のドラマトゥルギー』『視覚都市の地政学』『五輪と戦後』『東京復興ならず』『敗者としての東京』等多数。)

パネルディスカッション:武家地、芝居町、そしてこれからの「木挽町」
吉見 俊哉
松﨑 宗平(株式会社 松崎商店 代表取締役。2021年に店舗を東銀座へ移転。多様な煎餅を備える専門店としての顔と共に、店内にはパーススタイルのサロンを設置しイベントを不定期開催。さまざまな角度から街のにぎわいを目指す。2025年より、銀座デザイン協議会委員。)
コーディネーター:中島 直人(銀座街づくり会議アドバイザー、東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻 教授)

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