銀座街づくりコラム

街区と建物

街区と建物
銀座は埋め立て地?
よく「銀座は昔、海のなかだった」「銀座は全部埋め立ての土地」と言われることがあるようですが、実は、銀座の大部分は、江戸以前から陸地だったと考…
街区と建物
建物の高さの話
 大正8年(1919年)、市街地建築物法によって、建築物の最高高さは百尺(31メートル)に制限されました。この規制は戦後も続き、銀…
街区と建物
家康がつくった町割
家康が江戸城に入城した天正18年(1590)ごろの銀座は、ほとんど人家はなく葦におおわれた荒れた土地でした。慶長5年(1600)の関ヶ原の戦…
街区と建物
銀座通りの幅はなぜ27mなのか
明治5年の銀座煉瓦街を最初につくろうと発案したのは誰なのか、実ははっきりとわかっていません。東京府知事由利公正と、大蔵大輔(府政を財政面で監…
街区と建物
銀座八丁―町名の変遷
「銀座」の地名は、銀の鋳造所があったことに由来します。もともと徳川家康のお膝元、駿府に設けられていた銀座役所が、現在の銀座2丁目付近に移転し…
街区と建物
銀座の橋
銀座の周囲をぐるりと歩いてみてください。信号の名前にはすべて「橋」がついていることに気がつきます。これは、銀座が以前は川に囲まれていたことの…