銀座駐車場協議会とは

発足の主旨と経緯

大きな公園や広場がない銀座では、碁盤目状の通りこそが貴重な公共空間です。通りに面した建物や店舗はすべて公共空間に対する顔であり、間口の狭いビルが多い銀座で東京都駐車場条例どおりに駐車場を作ってしまうと、路面が駐車場の入り口ばかりになってしまいます。中央区はこの街の課題を解決するため、2003年に駐車場「銀座ルール」を制定し、更に2023年に時代の変化に合わせルールを改正しました。

銀座地区においては、「銀座駐車場協議会」が運営組織として中央区から指定を受け、銀座街づくり会議を事務局として、銀座全体の交通計画を念頭に開発業者と協議を行い、申請業務にあたっています。

組織体制

銀座駐車場協議会は銀座街づくり会議事務局が担っています。
協議会の位置づけ、銀座街づくり会議のメンバーについてはこちらをご確認ください。